車内
フルデッドニング
自動車のデッドニング・ロードノイズ対策を行うことで、車外から侵入する騒音や、走行時に路面とタイヤの摩擦で発生するロードノイズ(振動・共振)を抑えることが可能となります。これにより車内環境が改善されドライブが快適になります。
地球環境問題が騒がれている昨今、CO2削減や自動車メーカーのコスト削減に伴い自動車の軽量化で鉄板が薄くなっています。そのため、ロードノイズと言われる騒音が増えデッドニングの需要が高まっています。デッドニングを行うことで、これらのロードノイズを対策出来ると同時に、音質向上や遮熱効果などを得ることが出来ます。
デッドニングのこだわり
車内フルデッドニングは車内の内装パネルすべて取り外し、インナー部(鉄板部)に制振剤や吸音材を張り付ける作業です。
これにより、車外から侵入する騒音や走行時に発生するロードノイズを効果的に軽減させることが可能となります。車内を丸ごとデッドニング剤で加工することにより車内環境が劇的に向上します。
タイヤハウスデッドニングとは、タイヤハウスのカバーを取り外し、鉄板部とカバーの両面にデッドニング剤を張り付けていく作業です。
ロードノイズの主な発生源はタイヤと路面の摩擦により振動が加わり車内に伝達されてしまいます。タイヤハウスにデッドニングを行うことで効果的にロードノイズ対策を行うことが可能となります。
アンダーデッドニング作業はリフトで車体を上げ、下回りを中心に吹付スプレーにてデッドニング剤(制振剤)を塗布していきます。鉄板に伝わる振動の共振を効果的に抑えることが可能となり若干の耐錆効果もあるため一石二鳥のアンダーデッドニングです。
ドアデッドニングはドアのインナーパネル(プラスティックパーツ)を取り外し、鉄板部分に制振剤や吸音材を張り付けていきます。この作業を行うことで車外から侵入する騒音とフロアから伝達される振動を抑えることが可能となり、スピーカーから排出される音も車内に届きやすくなるため音質向上にも優れた作業です。
フロア部のデッドニングはロードノイズ対策を行う際に最も有効な作業方法です。基本的にロードノイズはタイヤからフロアに伝わり、その後、ドアやルーフ部に振動が共振されていきます。マフラー音などの騒音も効果的にカットすることが出来るためロードノイズ対策に有効となります。
ルーフデッドニングの主な効果は雨天走行時の雨が鉄板(ルーフ)に当たることでカンカンと高い音がなって振動が共振されますが、この雨の音を効果的にカットする役割があります。もちろん、外部からの騒音やフロア部から伝わる振動を抑える効果もあるためロードノイズ対策と雨対策に有効な作業となります。
ルーフデッドニングの主な効果は雨天走行時の雨が鉄板(ルーフ)に当たることでカンカンと高い音がなって振動が共振されますが、この雨の音を効果的にカットする役割があります。もちろん、外部からの騒音やフロア部から伝わる振動を抑える効果もあるためロードノイズ対策と雨対策に有効な作業となります。
デッドニングラインナップ
コンフォラン,デッドニングフルパッケージは車の内装の内側と外装の外側から制振材,吸音材,防振剤を塗布、貼り付けを行うことでロードノイズや音質向上を徹底的に抑えるフルパッケージプランです。
プロが施工する快適な空間は単に車を静かにするだけではありません。ドライブ中のノイズの除去だけでなく、振動も大幅に軽減します。車の内張り内部は軽量化でスカスカのため、決して良い環境とは言えません。フロア内やルーフ、ボンネット、ドアと防音・防振対策を施すことで、素晴らしい乗り心地へと変化します。車内空間の魔術師が施工した車内空間は長距離運転でも疲れにくくなり、同乗者の方へのストレスも軽減します。
近年、自動車の軽量化に伴い鉄板が薄くなったり、電気自動車の普及でエンジン音が静かになったことで走行時の騒音(ロードノイズ)を気にされる方が増えております。IICのアンダーデッドニングとはリフトで車体を上げ、下回りの鉄板部分やタイヤハウス内に制振材を吹き付けていきます。これにより、ロードノイズを劇的に軽減することに成功しました。更に2層目に防錆材を吹き付けることで錆対策にも有効な製品です。